今年10月に開催予定の日本哺乳類学会1998年度大会の案内です。 事前の参加申込は終了していますので、当日参加の方は直接会場にお越しください。一人でも多く の方の参加をお待ちしています。お問い合わせは下記事務局まで。以下、大会案内の概略を掲載します。


<<<日本哺乳類学会1998年度大会のご案内(抜粋)>>>
会場:群馬県富岡市中央公民館(群馬県富岡市七日市400)

期日

10月 1日(木) 自由集会・各種委員会
10月 2日(金) 一般講演(口頭・ポスター)・自由集会・評議員会
10月 3日(土) 一般講演(口頭・ポスター)・総会・シンポジウム・懇親会
10月 4日(日) 一般講演(口頭)

参加費:参加費等は以下の通りです。

事前申込

当日申込

大 会 費

一般 5,000 円 
学生 4,000 円
一般 5,500 円 
学生 4,500 円

懇親会費

一般 4,000 円 
学生 3,000 円
一般 5,000 円 
学生 4,000 円

公開シンポジウム:公開シンポジウム「哺乳類学における保全生物学の展開」は,一般の方も参加自由(無料)です。ただし ,講演要旨集は有料です。

『哺乳類学における保全生物学の展開』(趣旨)
 日本哺乳類学会は昨年レッドデータブック(『レッドデータ,日本の哺乳類』,川道武男責任編集,文一総合出版)を取りまとめた。それによれば日本産陸生哺乳類と 日本近海に生息する海生哺乳類,174種・亜種のうち,じつに49%が希少以上のラ ンクに分類された。このことは日本産哺乳類の約半分がなんらかの保護施策を必要と していることを意味する。哺乳類の研究はもはや保全の問題と切り離して成り立たな い時代を迎えているといえよう。保全生物学はこの時代の課題を正面に見据える研究 分野といわれている。それは,これまで独自の分野として展開されてきた個体群生態 学,集団遺伝学,進化生物学,群集生態学,景観生態学などの方法と成果を積極的に 導入し,これらを統合することによって保全と管理の具体策を社会に提示することに ある。  このシンポジウムでは,レッドデータの作成に関わった方々と,保全生物学の導入 を目指してその理論や基礎的研究を進めてきた方々とを招き,レッドデータの成果と 問題点,保全生物学の視点と目標などを報告していただき,日本の哺乳類学が今後取 り組むべき課題や方向について論議したい。

  <タイトルはいずれも仮題>  
1)哺乳類のレッドデータの作成と今後の課題 (川道武男:大阪市大・理・動物社会)  
2)哺乳類における遺伝的多様性の減少と絶滅 (山根明弘:国立環境研究所・野生生物)  
3)環境のゆらぎからみた人口学的MVP   (堀野眞一:森林総合研究所・鳥獣管理)  
4)生物多様性を保全する個体群と群集レベルからの視点(高槻成紀:東大博物館)  
5)生物多様性の保全を意図したランドスケープ・デザイン(加藤和弘:東大・農・緑地植物実験所)

懇親会:10月3日(土)夜、開催予定(会場未定)。

交通:概略は次の通りです。
自家用車:上信越自動車道の富岡 I.C.から出て約 4.5Km
鉄道:高崎駅から上信電鉄(下仁田行)に乗り35〜40分で西富岡駅下車 。会場まで徒歩約10分(約600m)です。

宿泊:ホテルは「さくら観光株式会社」が斡旋いたします。さくら観光株式会社(TEL 0274-62- 3611、FAX 0274-64-1301)まで。  
また大会事務局では、(別記)の要領で、学生優先の格安宿泊施設として「群馬県立社会教育館」と「甘楽ふるさと館」について、宿泊予約を受け付けます。

実行委員:長谷川善和(大会長:群馬県立自然史博物館)・三浦慎悟(森林総研・東北)・北原英治・山田文雄・杉村乾・奥村栄朗・堀野眞一・安田雅俊・永田純子(森林総研) ・小金澤正昭(宇都宮大学)・高桑祐司・里見立夫・楢崎修一郎(群馬県立自然史博物館)・山崎晃司(茨城県自然博物館)の14名です。

事務局
農林水産省 森林総合研究所 森林生物部 鳥獣管理研究室 (担当 奥村栄朗・堀野眞一)
〒305-8687 茨城県稲敷郡茎崎町松の里1       
TEL: 0298-73-3211(内線417)       
FAX: 0298-73-1543(鳥獣管理研究室宛と明記願います)       
E-mail:msj98@ffpri.affrc.go.jp

*興味はあるが「大会案内」をお持ちでない方は、上記事務局までお問い合わせ下さい。
*一般講演の発表者と題名,会場への交通など,大会の詳細は大会プログラムに掲載されます。

*大会に関するお問い合わせ・ご意見は,上記大会事務局までお願いいたします。なお,可能な限りE-mail(アドレス:msj98@ffpri.affrc.go.jp)でお願いします。 Subjectの中にも msj98 を入れていただけると,一層助かります。

>>>>非学会員の方へ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

 日本哺乳類学会は会員数約700名を擁し、和文誌「哺乳類科学」と英文誌”Mammal Study”を発行しています。非会員の方もこの機会に是非ご入会下さい。  入会申込は,日本学会事務センター日本哺乳類学会係(電話:03-5814-5810 Fax:03-5814-5825)(113 東京都文京区本駒込5-16-9)まで。

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