2008年 4月 1日 近畿大学農学部水産学科水産生物学研究室に異動しました。
これからもサンゴ礁などの水域で、水産学に役立てるという視点を持ちつつ、生態学的研究を進めて行こうと思います。新しいウェブサイトはこ ちら!奈良にお越しの際は是非お寄り下さい。

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京都大学大学院理学 研究科 動物生態学研究室 学振特別研究員


2004年〜2008年3月までの研究活動

2008年 4月 1日 近畿大学農学部水産学科水産生物学研究室に異動しました。
これからもサンゴ礁などの水域で、水産学に役立てるという視点を持ちつつ、生態学的研究を進めて行こうと思います。新しいウェブサイトはこ ちら!奈良にお越しの際は是非お寄り下さい。
2008年 3月 18日 高知大学黒潮圏海洋科学研究科にて「黒潮圏サンゴ礁域におけるスズメダ イと藻類との共生」というタイトルでセミナー発表しました。
2008年 3月 3〜4日 "Cultivation of specific cyanobacteria by a territorial cichlid, Variabilichrimis moorii, in Lake Tanganyika"について魚類 の系統と多様性に関する国際シンポジウム で発表します。
2008年 2月 19日 動物生態学研究室セミナーで「なわばり性藻食魚とその食藻との相利共生 −魚類による栽培の起源と進化−」というタイトルで、ポスドク3年間の研究成果について発表しました。
2008年 2月 3日
アルゴノータ・関西海洋生 物談話会にて「農業する魚−スズメダイと藻類との栽培共生−」について発表しました。
2007年 8月 31日〜9月 2日 「農業する魚−栽培共生のインド−西太平洋における地理的変異−」と いうタイトルで日本進化学会にて発表しました。
2007年 8月 National Geographic News にクロソラスズメダイのイトグサ栽培が取り上げられています「Gardening Fish "Domesticate" Crops of Algae」。
2007年 7月 荒俣宏氏著「磯魚ワンダー図鑑」に、藻類栽培するスズメダイについて 「類例のごく少ない」「興味深い種」、クロソラスズメダイはその究極で「奇習」を持つと記述されています。私の研究も紹介して頂いてます。221ページ
2007年 7月 21日 産経新聞16面竹内薫の科学・時事放談「ヒトの専売特許じゃない?農耕 生活」にてスズメダイのイトグサ栽培が取り上げられました。
2007年 7月 9日 読売新聞夕刊「あの瞬間」に栽培共生の発見が取り上げられました。ダウンロード
2007年 7月 1日 NHK「ダーウィンが来た!生き もの新伝説」で クロソラスズメダイとイトグサとの栽培共生が取り上げられました。
2007年 5月 16〜20日 奄美大島にサンゴ礁と干潟の調査に行きました。加藤研のイベントへリンク
2007年 4月、5月 小浜島にクロソラスズメダイの調査等に行きました。『小浜島調査記』
2007年 3月  19〜23日 松山で開かれた日本生態学会大会にて、「インドー太 平洋の栽培共生」について発表しました。 
2007年 2月 「サンゴ礁で農業をする魚!?クロソラスズメダイを追う」というタイト ルで『子 供の科学』3月号に研究が紹介されています(ダウンロード)。
2007年 2月  合衆国オハイオ州を訪ね北米産の淡水魚を採集し、カリフォルニア州にて 研究所訪問 を行いました。
2007年 1月   カリブ海になわばり性スズメダイ類の調査に行きました。『カリブ海調査記』
2006年 12月  4日 NPO法人OWS海のトークセッションにて東京丸の内で講演しました「サンゴ礁で藻類を栽培するスズメダ イ」
2006年 12月  2日 第38回種生物学会シン ポジウム「生物間相互作用が介在した種分化と多様化」 に て、「スズメダイとの栽培共生が介在したイトグサ類の種分化」について発表しました。
2006年 9月  30〜10月 8日 JAMSTEC「かいよう」による深海調査に参加しました。
2006年 8月  29〜31日 「サンゴ礁の栽培共生―なわばり性スズメダイと糸状紅藻イトグサ―」と いうタイトルで日本進化学会にて発表しました。日本進化学 会ポスター賞優秀賞受賞。
29日の読売新聞夕刊一面にて紹介されました。「スズメダイが自らエサ“栽培”サンゴ礁で不要な藻抜き取る 」。
29日のThe Daily Yomiuri3面に紹介されました。"Scientists find fish farming own food"。
9 月3日しんぶん赤旗の科学のひろばで紹介されました。「海藻を育てる魚」。
2006年 8月  18〜20日 "Obligate cultivation mutualism between territorial damselfish and Polysiphonia algae"というタイトルで、オーストラリアクイーンズランドで開かれるAustralian Coral Reef Society 2006 Conferenceで発表しました。
2006年 8月  17日 Biology Letters誌に発表した論文、"A novel obligate cultivation mutualism between damselfish and Polysiphonia algae" が、NatureのReserch Highlights(Volume 442 Number 7104, p. 723)に"Fish Farmers"というタイトルで取り上げられました。
2005年 12月   8日〜
2006年 1月    15日
ス ズメダイの藻園を求めて、インド洋のサンゴ礁を周遊しました。
最初の目的地、楽園モーリシャス旅行記
バオバブの下を爆走、マサイと知り 合い、マンゴーの刳舟で漕ぎ出したモンバサ旅行記
エジプト、ダイバーの街シャルム・エル・シェイクとオアシス、ダハバ旅行 記
続いて、リゾートを遠目にマーレ島で過ごしたモルディブ、タイ南部トラン、コタ・キナバルでの調査を終えて帰国しました。
2005年 8月  24〜12月 8日 アフリカ、タンガニイカ湖に行ってきました。
調査旅行記〜アフリカタンガニイカ湖にシクリッドの藻園を追っ て〜
2005年 6月   8日 琵琶湖エリ調査に 参加しました。
2005年 5月  15〜21日 インド―太平洋魚類学会(台北)で、"Mutual Interaction between  Territorial Damselfish and its Crop Alga" というタイトルで発表しました。膨湖諸島に行ってきました。
2005年 4月  21〜30日 与論島、奄美大島、加計呂間島に行ってきました。
調査旅行記〜サンゴ礁にスズメダイの藻園を求めて〜
2005年 4月   1日 京都大学大学院理学研究科動物生態学教室に移動しました。
2005年 3月  30日 「なわばり性スズメダイ類と糸状紅藻イトグサ類との栽培共生」という テーマで、日本生態学会にて発表しました。ポスター賞受賞
2005年 1月  29日 「動物による植物・菌類利用と半栽培」というテーマで開かれる民族自然誌研究会第38 回例会にて、「サンゴ礁のなかの畑―スズメダイが営む藻園」について発表しました。(概 要)
2004年12月 6〜7日 毎年恒例、芦生で行われる研究室の強化合宿に参 加しました。
2004年11月  13日 藻類談話会で、「サンゴ礁の中の藻園-なわばり性スズメダイ類に栽培さ れるイトグサ属藻類」というテーマで発表しました。
2004年10月 2〜4日 和歌山県古座川町で開かれた生きもの文化誌学会に参加しました。



プロフィール


専門分野

  1. 魚類と藻類との相互作用
  2. サンゴ礁生態学
  3. 群集生態学


主な研究業績

1. Ochi, H., Hata, H. & M. Hori. in press. Advantage of harmlessness in gaining preferential access to a heterospecific territory. Journal of Fish Biology.

2. Hata, H. & M. Kato. 2006. A novel obligate cultivation mutualism between damselfish and Polysiphonia algae. Biology Letters. (要 旨)DOI: 10.1098/rsbl.2006.0528.
Science Newsで紹介されています
Nature誌のResearch Highlights(Volume 442 Number 7104 pp723)で紹 介されています。
Biology Letter誌の7−9月最もダウンロードされた論文TOP10入りしました。

3.
Hata, H. & M. Kato. 2004. Monoculture and mixed-species algal farms on a coral reef are maintained through intensive and extensive management by damselfishes. Journal of Experimental Marine Biology and Ecology. 313: 285-296.(要旨)

4.
Hata, H. & M. Kato. 2003. Demise of monocultural algal farms by exclusion of territorial damselfish. Marine Ecology Progress Series. 263:159-167.(要旨)

5.
Hata, H. & M. Kato. 2002. Weeding by the herbivorous damselfish Stegastes nigricans in monocultural algae farms. Marine Ecology Progress Series. 237: 227-231.(要旨)

6.
Hata, H. & M. Nishihira. 2002. Territorial damselfish enhances multi-species co-existence of foraminifera mediated by biotic habitat structuring. Journal of Experimental Marine Biology and Ecology. 270: 215-240.(要旨)

7.
Hata, H.,  M. Nishihira & S. Kamura. 2002. Effects of habitat-conditioning by the damselfish Stegastes nigricans on community structure of benthic algae. Journal of Experimental Marine Biology and Ecology. 280: 95-116.(要旨)

8. 畑 啓生
. 2007. 生物による栽培ー沖縄のサンゴ礁におけるクロソラスズメダイの藻園ー. エ コソフィア. 19: 64-69. (要旨) New!

9.
畑 啓生. 2006. スズメダイとイトグサとの栽培共生. 人環フォーラム. 19: 53.

10.
畑 啓生. 2006. 藻類を栽培するスズメダイ. Lagoon. 7: 2-4. (ダウンロード)

11. 畑 啓生. 2001. 沖縄のジュゴンとサンゴ礁生態系. 日本育英会Challenge!21第5回入賞作品集. 30-32.(要旨)

連絡先


リンク

    2005年3月まで、学部の4年生と博士後期過程、そしてポスドクと、のべ5年間ほんとうにお世話になりました。とても”あつい”研究 室です!




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