2005 年1月民族自然誌研究会で発表しました。 


テーマは
「動物による植物・菌類利用と 半栽培」。
松浦さん(岡山大学大学院農学研究科)と
山越さん(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)と僕とで
構成されていました。


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タイトルスライド


クロソラスズメダイの単作藻園。
除藻を始めとした集約的管理により維持されています。

kurosora
クロソラスズメダイ藻園。沖縄県瀬底島。
中央の褐色が藻園で、中央上部にクロソラスズメダイが
2個体見える(はず!)
kurosorazm

藻園を接写。糸状紅藻一種のみごとな単作。


他のスズメダイ類の藻園。
多種の藻類が入り混じった混作で、粗放的な管理により維持されています。
rurihoshi
ル リホシスズメ ダイの藻園。西表島バラス島。
枝サンゴトゲスギミドリイシ下部に形成されています。
hananaga
ハ ナナガスズメダイ。石垣島白保。
同じくトゲスギミドリイシの下部に形成されています。
suzumedaimodoki
スズメダイモドキ。タイのカヘー島。
クロマツミドリイシの下部に藻園があります。
sedaka
セダカスズメダイ。和歌山県串本。
岩礁上で色付いている領域です。



これらスズメダイ類の藻類利用について発表しました。
中でもクロソラスズメダイと、その藻園で単作となるイトグサとは、
ヒトと栽培植物に例えられるような栽培共生にあると議論を展開しました。

良い機会を与えて下さって、本当にありがとうございました!



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